ダイエット、ボディメイクのための食事のポイント！！ | パーソナルジムを京都で経営する代表とそのチーフトレーナーがブログを執筆

「ダイエットといえばタンパク質！」というイメージを持たれる方は多いと思います。

タンパク質は筋肉はもちろん、臓器や髪、爪などのヒトの体をつくる役割があります。

またエネルギーの源となる働きもあるためダイエットはもちろん健康的な体のためには欠かせない栄養分です。

実際、糖質・脂質と合わせて『三大栄養素』と言われています。

ダイエットやボディメイクのためには1日にタンパク質を『体重×1.5～2.0グラム』を目安にされることを御おすすめします。

【オススメ食材】

・肉類

鶏むね肉、牛ヒレ肉、生ハム、豚ロースなど

・魚類

カツオ、サバ、タラ、イワシ（低脂肪な白身魚が特におすすめ）

・乳製品

チーズ、ヨーグルト、牛乳（脂質が多いものもあるので低脂肪の乳製品がおすすめ）

・その他

ゆで卵

最近はコンビニやスーパーでもダイエット向きの食材が豊富に売られています。サラダチキンやゆで卵など手軽な値段で買うことができるので昼食や間食にもおすすめです。

「炭水化物はダイエットの敵」と思われている方も多いと思います。

「炭水化物ダイエット」という言葉があるように、炭水化物を抜けばやせるというイメージがあるかもしれません。

しかし、極端に炭水化物を抜いてしまうと低血糖、判断力の低下、精神的不安、便秘などの悪影響を及ぼす可能性があるのであすすめできません。

ダイエットやボディメイクに取り組んでいる場合でも1日に250～300グラム程度はご飯などの炭水化物の摂取がおすすめです。

食物繊維は「腸に良い」というイメージがありますね。 食物繊維は小腸で消化・吸収されることなく大腸まで届きます。

そのため便通の改善や便秘の予防といった効果が期待できます。 その他にも、血糖値の上昇を抑える効果やコレステロール濃度を低下させる効果がありダイエットにとって重要な栄養成分です。

ほとんどの日本人が食物繊維不足と言われており、積極的な摂取をおすすめします。

食物繊維は咀嚼に時間がかかるため満腹感を得やすく、食べ過ぎの防止につながります。 腹持ちも

良く、余計な間食などを減らすことにもつながります。 食物繊維って何を食べれば良いの？という方にいくつかオススメの食材を紹介します。

・果物類

ブルーベリー、キウイ、リンゴ、プルーンなど

・野菜類

キャベツ、じゃがいも、ブロッコリー、オクラ、ゴボウなど

・きのこ類

椎茸、えのき、まいたけ、エリンギなど

食物繊維は野菜や果物が中心になるので、食事の際にサラダを食べるなど意識することが重要ですね。 食物繊維が入ったドリンクなどもあるので普段ジュースを飲む代わりにそういったものを選ぶのもおすすめです。

ダイエット中とはいえ、

・いきなり食事をガラッと変えるのは難しい

・ダイエット中でも美味しいものをたべたい

と皆さんも思うはずです。

そんな方も普段の食事を少し意識するだけでダイエットに効果的な食事に近づくことができます。

・白米の代わりに玄米や雑穀米を食べる

→噛み応えがあるため満腹感を得やすい、食物繊維が摂れる

・お肉の部位を意識する

→鶏むね肉やヒレ、モモ肉を選ぶ。鶏肉の皮や肉の脂身を避けるなど。

・食べる順番を意識する

→サラダなどの食物繊維を多く含むものから最初に食べることで脂肪分の吸収を抑制できる。

このように普段の食事から少しづづ意識することで、健康的にダイエットを成功させる近道となります。

コンビニやスーパーでも手軽に手に入る時代ですので、 「ただ食べたいものを選ぶ」のではなく栄養成分やカロリーなどを少し意識してみてください。

今回はダイエット・ボディメイクのための食事のポイントをいくつかご紹介しました。

パーソナルジムone lifeでは知識豊富なトレーナーが食事管理についても丁寧にアドバイスします。

今までいろいろなダイエット法を試したけど成果が出なかった方も、これから夏に向けてダイエットを始めたい方もぜひ一度体験にお越ください！

一人ひとりの生活習慣や体型に合わせてトレーニング・食事管理のアドバイスをさせていただきます。

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